爪の整え方
クラシックギターは、左手で指板にあるフレットを押さえて音程を作るため、
押さえの妨げにならないよう、「1=ひとさし指」「2=中指」「3=薬指」「4=小指」の爪は短くしておきます。
一方の右手は、爪を使って音を出しますので、
まず最初は、親指から薬指までの4本の指の爪を伸ばすことから始めましょう。
ただ「伸ばす~」とはいっても、日常生活に支障をきたすほど長くする必要はありません。
右手の内側、手の平の方から見て爪が見え隠れする程度で充分です。

上の写真のように「i=ひとさし指」「m=中指」に比べて、「a=薬指」が深爪だった場合は、
薬指だけは生え際から長く伸ばすことになりますが、
手の平の方から見ると、同程度の長さであることが確認できるかと思います。
また、「これからギターを始めようかな?」という時、
たまたま『爪が見え隠れする程度』以上に長く伸びていた場合などは、
粗目の鉄ヤスリを使って整えると良いでしょう。
多少、面倒に感じるかもしれませんが、爪切りを使って「パチン!」と切ると、
その衝撃で亀裂が入ったり、そこから爪がポロリと割れてしまう恐れがあるので注意が必要です。

最後に紙ヤスリなどで磨いて仕上げていきます。鉄ヤスリで形を整えたのみでは弦との接触部分がザラザラしているので、
綺麗な音が出せないだけでなく、弦を傷つけてしまうケースがあります。
上の写真のように爪の先端に光沢が出てくれば完成となります。