荒城の月
ローポジションからハイポジションの音階に慣れたところで、
「a指」のメロディに「P指」の低音を加えた、瀧廉太郎作曲の「荒城の月」を弾いてみましょう。
この曲は、それまでの日本固有の音階ではなく、西洋音楽の旋律が用いられており、
日本で初めて作曲された西洋音楽として日本の音楽史において重要な曲とされています。
・練習開始当初は、メロディのみを弾いてポジションの確認を行います。
・「P.5」は、5フレットポジションを、「Low」は、ローポジションを示しています。
・「Pa指」による「メロディ+低音」の部分はタイムラグをつけて弾くようにします。