Chapter 3

3種のアメイジング・グレイス

今回は前項で練習した3つのパート「高音のメロディ+伴奏+低音」のパターンを、 「アメイジング・グレイス」を題材にして練習してみましょう。

【練習番号A:高音のメロディ+和音】
『アメイジング・グレイス』(低音のメロディ+和音編)の楽譜と比べると、 多少、コード進行を変えてありますので、 まず最初は、以下の楽譜を使いながら左指の押弦に慣れてみましょう。


・2小節目「C7」の「シ♭」は「4=小指」で押さえます。
・今回の「F」コードは、⑥弦まで押さえる全セーハを使います。
・8分音符、3連符のメロディは、im指の交互弾弦で弾きます。

【練習番号B:アコード風 im指の伴奏】
・7小節目は「G」コードを押弦、左指「3=薬指:⑥弦ソ」「4=小指:①弦ソ」を押さえたまま、
・3拍目の伴奏音で「1=ひとさし指:ド」を押さえます。


・12小節目のコードは「C/E」の分数コードになっています。
・4小節、12小節の伴奏は「im指」を使いますが、
・余裕のある人は、「ma指」のパターンに挑戦してみるのも良いでしょう。

【練習番号C:アルペジオ風 im+P指の伴奏】
・基本的に1拍目「P+a指」の音に続く伴奏音が2音の場合は「im指」を、
・3音の場合は「Pim指」を使う運指になっています。


15小節目は「i指」と「P指」を交互に使うことによって、 ④弦の「ミ → ファ」の流れを浮き立たせてみましょう。